お酒でなぜノドが熱くなる?by化学

 はいはい♪今回は真面目なトークです(笑)。お酒を飲むとノドがかぁ〜っとしてきて熱くなりますよね?あれってなんじゃろな?って思ったことありません?それを化学的に解明していきましょう♪
 水を飲んでもノドは熱くなりませんよね?んじゃお酒にあって、水にないもの・・・・ん〜アルコールですね♪こいつがノドを熱くする原因というのは容易に解ると思います。んじゃなんでこいつがノドを熱くするのかな?って事になりますが・・・・。それにはちっと難しい話が入ってきます。気合い入れて読んでください(爆)。
 熱くなるって事は熱が出ているって事です。ってことはなんらかのエネルギーが出てるってことなんですね。アルコール類などは分子間で水素結合ってのをします。水もしますが・・・まずは水素結合の説明をしてしまいましょう。お酒の成分のアルコールはエタノール(C
2H5OH)というアルコールです。これを水素結合部分を分かりやすくして描くと・・・・。

(エタノール)C2H5−O−H・・・・OH2(水)

 となります。この・・・・の部分が水素結合した部分です。これは「アルコール−水」間や、「アルコール−アルコール」間、「水−水」間などで起こります。他にも起こりますが、長くなるのでここではふれません。そんなわけで、この結合をするときに熱が発生します。「水−水」、「アルコール−アルコール」間は元から結合していますよね?もちろんお酒には水が含まれていますから「水−アルコール」間の結合もしています。
 では、なぜ熱くなるのか?というと、アルコールがノドや口の水分と水素結合するとエネルギーが発生するのです。そのエネルギーによって熱くなります。だから飲むとノドが熱くなるんですね。
 ちなみにならないって場合は、1.アルコールがあまり含まれていない。2.ノドがカラカラである。3.鈍感である(爆)のいづれかです。